くるりん森は「おとなもこどもも、みんなが集まれる場」 をつくります。

【くるりん森の理念】

1.みんないっしょにくらそうよ

 *ひとりひとりの生きていることの想いを出しあい暮らす

 *さまざまなひとたちといっしょに暮らす

 *コミュニティの社会空間に溶け込みながら地域を暮らす場とし「ひとりひとりが生きていくこと」を膨らませていく

2.自然のなかでカラダを解き放ち、季節を感じ感覚に働きかけ、心身の機能を呼び起こしていく

3.集うひとびとがお互いに育ちあいながら一緒に歩む

 

アクセス

●住所:茨城県鹿嶋市宮中4959‐2

●電話:0299-94-8671


【駐車場について】

 事業所の目の前までお越しいただき、空いているスペースへお止めください。

 平日は、施設車両や職員車両も止めてありますので、駐車スペースは少ないです。ご了承ください。

 駐車場内での、事故やケガは自己責任になりますのでご了承ください。


【くるりん森広場のご利用について】

 平日は、事業所は開所しておりますが、広場の利用は可能です。事業所の利用者様や職員も広場を利用しているので、

 みんなで楽しく利用し合いましょう。土日・祝日も広場の利用は可能です。

 広場内での、事故やケガは自己責任になりますのでご了承ください。

 

 

ネットショップ

ドリップコーヒーや木製作品など、くるりん森で取り扱っている商品のネットショップです。一品一品こだわって作っているので、ぜひご覧ください。

くるりん森だより

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    やまのおたより

    こどもたちの給食風景は、なかなかのドラマがあります。

    ちゃぶ台に座って食べているわけですが、

    「○○ちゃんと、いっしょにたべようっていってたから、ここすこしずれて」
    「え~!こんなに狭いじゃん」
    「だからさ、約束していたんだもん、ずれて」
    「ほら~!あ!スイカおとしちゃったじゃん!かわいそう」
    「それは、お皿にのせちゃだめだよ。いま、おとなを呼ぶから、まっててね」

    ということを、
    やりとりしているのをみていたら、こども同士の気持ちの行ったり来たりは、ちゃ~んとできているんだなあって感心しちゃうのです。

    この、スイカをおとした時点で、おとなで気が付いてくれる人がいなかったので、どうするのかなあとおもってみていたら、

    じぶんたちのこまったこと(このちゃぶ台でみんなで食べることをどうするか?!)をやりつつも、
    さらにこまった現象(スイカを落としたけど、だれもおとなが気がついてくれない)を、
    こどもたちで「なんとかせねば」とおもって、おとなに頼んでるのに
    「声がとどかな~い」ってことを、
    なんとかクリアするために「声」をあげつづけ、
    ようやく通りすがりの給食のおばちゃんが

    「あら~!だいじょぶよ!おかわりはい~っぱい用意してるから」

    といってその場に声をかけてくれていました。

    日常が心理的安全性に富んでいたら、
    こどもは「できないこと」「こまっていること」「わからないこと」「じぶんはこうおもうこと」を出すことができ、
    場が「そのこ自身」にゆたかな場になるのです。

    みそのは、そういうところは、すごく大事にしていきたいと思っています。