児童発達支援 支援プログラム
くるりん森 児童発達支援プログラム 2025,2月作成
法人理念 みんな一緒に暮らそうよ
支援方針
〇くるりん森では、ひとりひとりが大事にされ安心して暮らせる場所、環境をつくります。その中で遊びをとおして、ひと りひとりが元々持っている育つ力(自分)を引き出していきます。
〇遊びは、唯一無二のひとりひとりの(自分の)世界を表現するものです。それこそが自分を創るという大切なプロセスのひとつだからです。
〇「療育」は「遊育」でもあるとも考えます。今を全力で楽しむこと、やってみたいという気持ち(意欲)を大事にしながら、さらなるステップへ進むための力を引き出す鍵と考えます。
まずは、「やってみたい」を引き出し、「できる」「できた」という楽しさを感じる事で、育つ力をより引き出していきます。
安心できる環境で、自分を解放し遊びで自分を創っていく中で集団活動をしながら自己コントロールも身につけていく支援をしていきます。
〇自然の中で過ごします。広い芝生の庭には、想像力や感覚を刺激する様々な形状、触感、大きさ、色の異なる庭石が置かれています。季節の花々、木々、香りのあるハーブ類の植物、通り抜ける風や葉の緑に誘われる先には大きな森があります。鳥のさえずり、ゆれる枝、こもれび、木の幹や葉の色のグラデーション、土の上の落ち葉を歩くときの音など、どれも一つとして同じものはありません。
それらに手で足で触れ、そのすべてが五感を刺激することによっておこることが、脳と五感を行ったり来たりすることによって、感覚の統合につながっていきます。
〇お母さん、お父さんを応援します。親の方の安心はお子様の安心につながっています。子育ての伴走者として家族支援は重要ととらえて支援してまいります。
サービス提供について ①営業時間 月曜日~金曜日 9:30~13:30
②お休み 祝祭日、お盆(8/13~16)
年末年始(12/29~1/3)
送迎の有無 送迎あり 保育園・幼稚園・自宅
支援内容
〇健康・生活 受け入れ時、職員が健康状態(体温確認・手洗い励行)を確認します。
衣服の着脱、食事、排泄の自立、基本的な身辺自立スキルの習得を支援します。
手洗い,うがいなど自ら清潔や衛生面に気を付ける意識を育てます。
〇運動・感覚 ・水・土・石・裸足・砂場・芝生・葉っぱ・森の中のブランコ・手作りアスレチック・外遊びで運動感覚 を培います。
・月1回音楽療法士の講師を招いて集団での音楽遊びの活動をおこないます。
・個別活動では、個々の発達に合わせた製作活動を通して手指の感覚を育みます。テーブルの前に着座す る、椅子に座る。落ち着いて課題に取り組む経験を積めるように環境を設定します。
〇認知・行動 ・時間の感覚を掴める(視覚・聴覚)ように活動の中に取り入れていきます。
・繰り返し継続して、時間の長さを感じられるように、活動にメリハリをつけ、切り替えがスムーズに行 動できるように支援します。
〇言語・コミュニケーション
・表情やサインなど様々な意思の伝達表現を注目して観察・分析し一人一人の発達レベルや障害の特性に 応じたコミュニケーションスキルの向上を促していきます。
・広大な庭、森、すぐ近くを通る電車、貨物列車など心を動かす環境、五感を使った遊びや自然の材料 が、自発的な発声を促します。
・発達や障害の特性に応じた個別の時間もあります。
〇人間関係・社会性
・五感を使った外遊び(水・土・火、森探索など)をしながら、指導員との安定した人間関係の基礎を形 成するための支援を行います。
・一人遊びや指導員との1対1の時間(つもり遊び・見立て遊び・ごっこ遊び)を十分にとりながら集団遊 びへとつながる支援をしていきます。
・遊びをとおして、自分の気持ち・情動のコントロールや相手の気持ちを認識し、適切なかかわりが出来 るように支援を行い社会性の発達を支援します。
家族支援
・保護者の状況・悩み・困りごと・意向を受容し、様々な家庭環境、家庭状況を汲み取り、親子関係、 暮らし方に配慮しながらタイミングを捉えて、そのときそのときの保護者の方への適切な支援につな げていきます。
・美空野学園主催で子育て講演会の開催、不定期で家族の外遊び応援として「冒険遊び場 プレーパー ク」を開催するなど遊び環境の提供・子育て世代の交流を促し支援します。
地域支援・地域連携
・各関係機関(園や市福祉センター、他事業所、各市内小学校、特別支援学校)との連携を図り、支援 方法や環境調整等に関する相談援助等の取組や支援会議への参加を通して、こどもとそのご家族が安 心して過ごせる環境づくりに努めます。
・積極的に近隣の幼稚園・保育園・小学校・事業所・公民館に広い園庭を解放して遊びにきてもらって います。混ざり合う場づくりを展開し交流を深めます。そうすることで相互の理解が進み、こどもた ちの成長を促すことができると考えています。
・毎週水曜日に地域の未就学児の外遊び子育て支援として「冒険!森の遊び場キックルー」を開催して います。季節ごとの行事を行ったり、子育て相談も随時受付応じています。
・中高校生ボランティアの活躍の場として職場体験の場として開放・提供しています。
移行支援
・就学に向けての準備に取り組み、スムーズな移行を目指します。
・連携園と常に情報交換、共有し必要なスキルの獲得、課題への支援を強化できるように努めます。
就学先においても出来る力が定着できるようにしていきます。
職員の研修
・毎日スタッフミーティングを実施し、スタッフの配置、活動を検討協議するとともに、利用者の様 子・保護者の状況・近況を情報共有するとともに、利用児童への支援について検討・協議・共通理解 を深められるよう努めています。
・保育・療育・遊び環境・こども観・保健・安全に関する様々な研修に参加したり、企画し地域の関係 機関の方々とともに学びの場を開いている。スタッフ間で知識の向上や情報の共有に努めます。
行事等
・不定期でマルシェを開催し、地域の様々なボランティア活動者やコミュニティナース活動団体、音楽演 奏、飲食出店、ワークショップ出店、障害のあるなしにかかわらず混ざり合う場を創ります。
・子育て相談会、乳幼児の母親支援になるような集いの場を提供しています。
・夏は流しそうめん大会で親子交流の場を設けています。
・5月5日はこどもフェスティバルを開催。講師を招いて親向けの講演会、外ではこども向けのレクリ エーションを地域の高校生ボランティアと交流します。
・森の中に畑を作り、さつまいも、じゃがいも、トマトなど季節の野菜を植え育て食べる食育活動をし ています。
・自然災害や緊急時の対応の為の防火訓練や災害等緊急時連絡訓練・防火訓練を行います。