贈り物
ここからしばらく、つゆっぽいですね。
ふったりやんだり毎年のことながら、じめじめのシーズンですよね。
こんな時は、あそんじゃう~。あめとあそんじゃう~。
カッパ着たり、長靴はいたりしてあそんじゃおう。
無料なんだもん、水道代が!つかわなきゃね。
こんな自然界の贈り物をうまく使わないとね。
こどものころ、みずたまりで思いっきり遊んで、ながぐつなかに水を入れてばしゃばしゃやって、ぐっちょんぐっちょん言わせながらしかられたものです。
くつしたもどろんこ。
小学校の3年生ぐらいまでやっちゃってました。
比較的「ぼーっ」としていたこどもで、頭が回ってなさすぎだったけど、「おもしろいことになると、コツコツひとりであそんじゃう」こどもだったようです。
空想の世界であそぶのはとくいだったらしく・・・
それがいまにも「影響」があるのか
よくものごとを考えずに空想からはじまってしまいます。
現実とむすびつけていくのがなかなか困難((笑))
雨の降る日は、空想の世界のサイコーな舞台でした。
みずたまりなんかは、そのなかでもすばらしい小道具でありまして。
空が写って雲が流れていく様子がみずたまりにうつると、すいこまれるように、ずーっと、その流れだけをみて面白がっていました。
そんな時間の余裕があったんだなあとおもいます。親も子も。
みちばた・ひろば・くさっぱらが、うちのそばにあって、親はこどもの姿をなんとなく見て取れたっていう感じでした。
うちで過ごしながら、こどもの気配を感じられる。
そういうとこで、こどもの世界のおとながはいりすぎないまでも、遠くすぎないっていう感じかな。
このいい塩梅の距離感がよかったのかな。
みちばた・ひろば・くさっぱらは、いまや、「つくらないと」になっちゃっています。
これがなくなったなかで、「多様性にとんだあそびねえ。。。を」ってもむずいよねえ。
こどもじゃないんだなあ。
おとながこどもの世界をとっちゃったからさあ。ね。
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