戻り場
きょうは、カレーつくりの日。
おうちから、おやさいをもってきていただいて、こどもたちは、腕をふるってつくっていました。
ごちゃごちゃまざる空間は、こども同士お互いをカバーし合う関係性も案外多く、見ていて、ほほえましく思う場面もたくさんあります。
きょうだいをかばおうとして、仲裁にはいったりする姿は圧倒的におおいんですよ。
おうちでは、けんかしたりしていても、みんなのなかでの「じぶんちのなかま」は守ろうと、がんばっちゃうんです。
「家族」って不思議ですよね。
他人さまとなにがちがうかというと、血のつながりがいちばんなんですが、
なんてったって
「寝食ともにする」
「暮らしをともにする」
ってことが、他人さまとのちがいかもしれません。
「うち」って、みんながそれぞれの「戻り場」。
いいも悪いも。
おとなは、「今日はうちに帰りにくいなあ」と思うことがあるように、こどもたちも小学生高学年になってくると、いろいろ考えだしますよね。。
だけど、おうちは家族としての「戻り場」。
いいときもわるいときも、ここは「戻り場」。
なんでも、かんでも
「戻り場」!(笑))家~い(イエ~イ)✌
それが、それぞれの、「家族になろうよ~🎵」に、なるんです。
いいもわるいも「戻り場」。
それをどうしていきたいか?
それが、その家族になったひとの「きもち」次第なのです^^。
0コメント