ここにいる=●●●
ひとりのひとがそこにいるだけで、こんなに空気感がいれかわるものなんだ・・・
ということを、体感した一日でした。
萩原ナバさん。
「よ~し!プールにはいっちゃおっ!」バシャーん!とプールの中に。
『うえ~ん』ってないちゃうこどももいましたが、そこはさすがです、ナバさん。
包み込むようにだっこして、「ごめんごめんね」といいながらいたらこどもたちの「泣き」は、どこへやら。
そのあとは、森へ。
はだしではいっていくと1ばんぐみのおとこのこたちは
「え~!やだあ、あしがいたいじゃん」とみんな靴に履き替える((笑))
1歳児のこどもたちは、はだしでどんどん入っていっちゃう。
ナバさんのあとを「ふつ~」についていっちゃった!
ひとって、そのひとの姿ってこんなに伝わるんだ、「そこにいる」ことが伝えられる最高の手段で。
ことばをならべて「あ~でこ~で」といったところで、「感覚」で感じていることって言葉にしたらすごくうすっぺらくなってしまう。
「ここにいる」。
それが大事なんですよね、きっと。
「すきだよ」って何回も何回もいわれるのと、そばにいてくれてすぐそこにいてくれて・・・のほうが、なんかつたわるよね。
「すきだよ」ってそのひとがおもっていることが「空気」にのって伝わるんです。
おもっていること、かんじていることが「空気」のなかに風にのって漂うってことなんじゃないか。
だから
「ここにいる。」ってことが、
「生きてる。」ってことが、
すごいことなんです。
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