こころをゆさぶされる
今日は、水戸に用事があっていってきました。
その帰り道、父が健在していたころ入院していた病院に、ちょっと立ち寄ってみました。
父は精神的に弱かったんで、そういう病院に入院していました。
ここによったら、
私の胸のおくが「泣きたく」なるんです。
たぶん、父の泣きそうな顔がじぶんの胸のなかにしみて残っていて、ことばになる前に涙がでてしまうんです。
しばらくその場にいて、
そ~っと、この病院をあとにして車を走らせました。
じぶんで感じたことってこんな風に残るんだなあと感じてます。
だから、こどもたちには、
「こころをゆさぶられる」
できごとにであっていくことをホイクエンのなかで日常に転がっていることがいいんだと思うんです。
「感覚」ってそういうことで
「どっきんどっきん」って
息づいていくんだと思っています。
これからさき「バーチャルな世界」が充実していこうとするなか、
こころのバランスをとるには、
「感覚」をうごかす
ということがもっと大事になってくるんじゃないのかなあっておもうんです。
そうやっておもうので、
ついつい「あそびごころ」や「いたずらごころ」がわたしのなかにむくむくでてきて、こどもたちと、「感覚」であそんでしまうんです。
「やませんせ~」ってよばれたら、す~ぐとんでいっちゃう。
事務仕事がおわんな~い(笑)
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