まざりあう…
きのうと、今日の寒暖差がはげしいですね。
みずあびでもしなきゃ!っていう昨日の天気とはうってかわっての今日のはだざむさ。
でも、そとでは、熱い声がひびいています。
どうやら、「うんどうかい」の練習?らしきものがはじまったようです。
ほいくえんでは、まいとし「こどもたちと相談」しながら種目を決めていきます。(なので、どんなことがでてくるのか、わかりません(笑))
相談はじめると、じぶんたちがやってみてたのしかったことが、声になりあがってきます。
ここ何日かは、「リレー」をやっているようで。
「いけ~!」「はやくはやく!」「がんばれ~!」と3歳から5歳までのごちゃまぜチーム対抗リレーが白熱空気が伝わってきます。
3歳から5歳のごちゃまぜチームなので
スピードの差もあるし、男女の差はあるし・・・。
そこがおもしろさを引き寄せるんです。
それぞれがチームを我が事として思うので、はらはらどきどきしてしまうけど、5歳児ぐらいになると、「あいての気持ち」もずいぶん想像することができるようになるから、負けたら「あ~ああ」と、なりつつも怒りだすことはないようです。
これがごちゃまぜのよさなんです。
こどもたちにとっては、異年齢のごちゃまぜぐらし・あそび・生活のなかに身をおくことで、年齢的な差は、自然の現象とおなじで「雨なら雨」の心境で「あるがままをうけいれる」ことになっていくのです。
泣いて騒ぐ3歳児さんを脇でみながら「言っても言ってもわかんないんだよなあ」というちょっと様子を覗き込みながらどうしようかなってなってる5才児さんの姿を見ているとそんな風にかんじるんですよね。
まざりあう・・・そんな空間をおいかけていきたいのです。
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