遠巻き影響の術
蚊取り線香の季節になりました。
まいとし「蚊取り線香とわたしorぼく」が話題になります。
どーゆー物語かと申しますと・・・
蚊取り線香のけむりが、わたしorぼくを呼ぶんです。
「なにが入ってるんだろうな。このけむりがでてくるのは?」
「あけてみよ~…あ、火がついてる。火だあ・・あついのかなあ・・・さわってみようかな・・・でも、あつそうだから、葉っぱでやってみよーっ」っていう具合で、葉っぱの登場。
それでもって・・・
このあとの展開は、ほぼほぼご想像つくことかと思われますが。
わたしは、「これをやっちゃダメ」なことは結構こどもたちに「ハッキリ」と言い渡します。
じぶんの身の危険・おともだちの身の危険・ひととのやり取り内容や公共的なことなどに関しては、伝えます。
これは、叱られているこども自身だけに響くのではなくて、まわりにいて「遠巻き」にみているこどもたちにも届いています。
おうちなんかでも、そうだと思うんですが、「おにいちゃんが叱られてるから気を付けよう・・」「あーこれは、やったらダメなことなんだ・・」みたいにですよね。
「遠巻き影響の術」です(笑)
「やっちゃいけないこと」でも「やってみたい」のなかでこどもたちはいろいろ学んでいくんです。
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