世界ふしぎ発見🌏
このところ、東京の神宮外苑の銀杏並木をどうするかということを会議がひらかれているそうです。
樹齢と関係しているとかっていうはなしだったかなと、記憶しています。
鹿島神宮をみたら、樹齢の何百年の樹がたくさんあるのですが・・・。
ほかの理由もあるのかもしれません。
地面や、樹々が何らかの理由で奪われていくことに、しぜんのなりわいに、逆効果ではないのかなあと、自然学的には知識の薄い私でも感じてしまいます。
というのには、くるりん森の「緑」を見ていたら何となく感じるからです。
何回かお伝えしているかなあとおもうんですが、くるりん森は2年前は地面まで光が届かないところでした。
切り拓いていくうちに地面と光がマッチングされていったにですが、土に「ミミズ」がいない・・・ミミズと目が合わない(笑)。
ほいくえんがお借りしている裏の杜はこどもたちが、バケツのなかに「ミミズのラーメンか~い」っていうぐらいとってきては、ぐにょぐにょとうごきあっているのを楽しそうにみている姿をみかけていたので、くるりん森との違いがすぐみえたんですが・・。
それで、はなうえばあちゃんをやって、結構うえたら、ことしは、ミミズがでてきました。
な~んて、単純なものでは、なかった!まだ、ミミズとは、目を合わせたことがないんです。
土壌って一回生態系が崩れたら、再生するまで相当なリハビリが必要なんだなあということをそんなことから感じたんです。
次の世代に、渡せることができたらいいなとおもう、自然界の超越した不思議さを、くるりん森ですこしでも残せるよう、与えてもらえた土地の感謝しながらやっていきたいものです。
花ひとつみても、花の色はみんなグラデーションが違う。
すげ~ですよね。
なんで?なんでなんで?と、世界ふしぎ発見の空気にのまれてしまいます。
わたしの知っている自然界のなりわいは少しだけど、自然界は淡々とそれをみせてくれているんです。
それを、キャッチできるところに居たいものです。
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